ルール紹介

各ラウンドのルールを公開します。

 

🍌目次

 

1R ローリングクイズ

45チームを9チーム×5組に組み分け、組ごとにローリングクイズを実施する。

組分けは抽選順位により決定する。

 

全4セット、合計45問の早押しクイズを行う。

第1セットではメンバー①がボタンにつく。第2セットではメンバー②、第3セットではメンバー③、第4セットではメンバー④がボタンにつく。

セットごとの限定問題数は以下のとおり。

 

正解すると、自チームに1pt(ポイント)が入る。

誤答すると、その時点で解答権がある他のチームに1ptが入る。また、同一セット内で2回誤答したチームは、そのセットの間解答権を失う。

 

限定問題数終了時、1〜4位は(1)pt数の多さ→(2)正解数の多さ→(3)メンバー④による1○1×サドンデス(※)→(4)抽選順位の高さで決定する。

限定問題数終了時、5〜9位は(1)pt数の多さ→(2)正解数の多さ→(3)抽選順位の高さで決定する。(1○1×サドンデスは実施しない)

 

上位の4チームは2R表に進出する。下位の5チームは2R裏に進出する。

 

※「1◯1×サドンデス」共通ルール

3問限定の1◯1×クイズを実施する。

1問正解すると勝ち抜け、1問誤答で解答権を失い、その時点でボタンについているチームの中で最下位となる。

1◯1×サドンデスによる順位の決定を複数実施する必要がある場合は、個別に実施する。

(例)1Rにおいて、1位〜3位、4位と5位がそれぞれ同位の場合は、個別にサドンデスを実施する。

 

 

2R表 コース別クイズ

1Rを勝ち抜けた20チームは、以下の5つのコースから1つに参加する。

 

コースA:Six Stars

コースB:WAVE

コースC:Square by

コースD:Coloretto風

コースE:Attack 36

 

なお、組分けは、事前に提出した希望順位及び1Rの順位により決定する。

各コース1位、2位のチームは準決勝へ進出3位、4位のチームはEXR-5へ進出する。

 

コースA:Six Stars

限定問題数45問の早押しクイズを行う。

各チームごとに2名のメンバーがボタンにつく。正解したメンバーは、次の問題が読まれるまでの間に「宣言」(※)をすれば控えのメンバーのいずれかと交代することができる。

(※)宣言:正解したメンバーは、次の問題の読み始めまでに交代する旨を発声できる。宣言はコースの間何回でも行うことができる。

 

20問目終了時、希望する解答者は控えのチームメンバーと交代できる。

チームメンバーひとりひとりは、一定数正解するごとに☆(スター)を得る。
詳細は下表のとおり。

 

誤答すると、「誤答者が所持している☆の数+1」の×がチームに入る。チームの×数の合計が「6」以上になった場合、そのチームは失格となる。

チームメンバーの合計☆所持数が「6」になったチームは勝ち抜けとなり、準決勝に進出する。

 

準決勝に進出するチームが2チーム決定した場合、このコースを終了する。ただし、勝ち抜けが出ていない状態で2チームが失格した場合、残りの2チームの順位が確定するまでこのコースを続行する。

 

限定問題数が終了するまでに準決勝進出チームが2チーム出なかった場合は、
(1)チームメンバーの合計☆所持数の多さ→(2)チームの合計×数の少なさ→(3)代表者1名による1○1×サドンデス→(4)抽選順位の高さで順位を決定する。

 

コースB:WAVE

限定問題数44問の早押しクイズを行う(1セット11問×全4セット)。

参加する4チームの代表者は、第1セット開始前にじゃんけんを行い、勝ったチームから下表のa〜dチームのどこに参加するか決定する。

 

各セットにおいて、4人枠のチームは4人全員、3人枠のチームは3人、2人枠のチームは2人、1人枠のチームは1人がボタンにつく。ただし、1人枠と3人枠のメンバーは重複してはならない

正解したチームは、解答者の人数に応じてptを獲得する。獲得するpt数は下表のとおり。

 

誤答したチームは得点が-2ptされ、誤答者はセット終了時まで解答権を失う。

 

限定問題数終了時の順位は、(1)pt数の多さ→(2)代表者1名による1○1×サドンデス→(3)抽選順位の高さで決定する。

 

コースC:Square by

限定問題数45問の早押しクイズを行う。
各チームのメンバー全員がボタンにつく。

各チームはそれぞれ「a」「b」「c」「d」という4つの変数をもつ。各変数の初期値は「0」であり、対応するメンバーの正解によって+1される。
誤答すると、誤答したメンバーは「チーム通算誤答数+4」問の間解答権を失う。また、そのメンバーに対応する変数が「0」に戻る。

解答者に対応する変数は下表のとおり。

 

チームの得点は、以下の数式で計算される。

(チームの得点)=(1+a+b)×(1+b+c)×(1+c+d)×(1+d+a)

(例)各チームの初期得点は1(1×1×1×1)であり、メンバー①が正解した場合はaが+1されるため、チームの得点は4(2×1×1×2)となる。

チームの得点が「600」以上になったチームは、準決勝に進出する。準決勝に進出するチームが2チーム決定した場合、このコースを終了する。

限定問題数が終了するまでに準決勝進出チームが2チーム出なかった場合は、
(1)チームの得点の高さ→(2)代表者1名による1○1×サドンデス→(3)抽選順位の高さで順位を決定する。

 

コースD:Coloretto風

限定問題数45問の早押しクイズを行う。
各チームはA席を2つ、B席を2つ持つ。コース終了までの間、席の交代は行わない
各チームは「」と「pt」という2つのパラメータを持つ。初期値はともに「0」。

A席のメンバーが正解すると、「○」が+1される。
B席のメンバーが正解すると、「○」の値に応じて「pt」を獲得する。
B席正解時の「○」と獲得する「pt」の関係は下表のとおり。

 

B席のメンバーが正解すると、「」は0に戻る。
「○」が4となった時点で、A席のメンバーはB席のメンバーが正解するまで解答権を失う

A席のメンバーが誤答した場合、「-1pt」したうえで誤答者のみ2問の間解答権を失う(pt数は負の値もとる)。
B席のメンバーが誤答した場合、「-2pt」したうえで誤答者のみ3問の間解答権を失う。


チーム4名の合計誤答数が「5」になった時点で、メンバー全員の解答権が剥奪される。このとき「○」「pt」は限定問題数終了時まで残る

最初に「12pt」獲得したチームが1位として準決勝に進出する。以降は勝ち抜けを設けず、限定問題数終了までクイズを続ける。

限定問題数終了時、ptに変換されていない「○」を「pt」からマイナスしたうえで、(1)pt数の多さ→(2)チームの正解数の多さ→(3)代表者1名による1○1×サドンデス→(4)抽選順位の高さで順位を決定する。

 

コースE:Ataack 36

【1st step】

チームメンバーのうち2名がボタンにつき、5問×6セットの早押しクイズを行う。
セットごとにボタンにつくメンバーは下表のとおり。

 

6×6の36枚のパネルをオセロゲームの要領で獲得していく陣取りゲーム風クイズ。各チームにはコース開始前に赤、緑、白、青の色が割り振られる。

初期状態のパネルは「15番…赤」「16番…緑」「21番…白」「22番…青」に塗られている。
上記4枚のパネル以外のパネルは「無色」とする。
正解したチームは「無色」のパネルを1枚選択し、自チームと同じ色に変える。
パネルの選択方法については、旧『アタック25』公式サイトを参照。

https://www.asahi.co.jp/attack25/rule/

パネル選択の際は、いずれかのメンバーが5カウント以内にマイクに向かって発声する。5カウントに間に合わなかった場合は、選択可能なパネルのうち最も数字が小さいパネルを選択する。
誤答すると、チーム全体が3問の間解答権を失う(セット及びstepをまたぐ)。
チームの誤答数が累計で「4」になった時点で、1st step終了まで解答権を失う。

第6セット終了時、パネルの獲得枚数が最も多いチームが準決勝に進出する。

パネルの獲得枚数が最も多いチームが複数いた場合、代表者による1◯1×サドンデスを実施し、準決勝に進出する1チームを決定する。

 

【2nd step】

1st stepで勝ち抜けていない3チームで、全15問の早押しクイズを行う。
1st stepで準決勝に進出したチームが獲得していたパネルは全て「無色」になる。
残った参加チームのメンバーは、4名全員がボタンにつく。

クイズに正解したチームは、1st stepと同様にパネルを獲得できる。

誤答すると、チーム全員が3問の間解答権を失う。
1st step、2nd stepの通算誤答数が「5」になったチームは失格となり、これまでに獲得したパネルの枚数に関わらず最下位となる。
2チームが失格し参加チームが1チームになった時点で、残りの1チームは勝ち抜けとなり準決勝に進出する。

 

限定問題数終了時の順位は、(1)パネルの獲得枚数の多さ→(2)代表者による1○1×サドンデス→(3)抽選順位の高さで決定する。

 

2R裏 ペア連答つきリレークイズ

1Rで敗退した25チームを5チーム×5組に分ける。組分けは下表のとおり。

限定問題数40問(1セット20問×2セット)の早押しクイズを行う。
第1セットはメンバー①と②、第2セットはメンバー③と④がボタンにつく。

正解すると、自チームに1ptが入る。
ペア連答(※)が発生した場合は、さらに1ptを獲得する。

※「ペア連答」:同チームの2名が、他チームの正解もしくは自チームの誤答を挟まず順番に正解すること。同一人物が連答した場合はペア連答は発生しない。ペア連答は連続して発生する。セットをまたいだ場合は発生しない。

誤答したメンバーは解答権を失う。失った解答権は自チームのメンバーの正解によって復活する。

限定問題数終了時、pt数が1位のチームは「ExR-4」、2位は「ExR-3」、3位は「ExR-2」、4位と5位は「ExR-1」に進出する。

pt数が同点で並んだ場合は、(1)代表者1名による1○1×サドンデス→(2)1R順位の高さで順位を決定する。

 

ExR-1~ExR-4 ステップラダー式2○1×クイズ

ExR-1 2◯1×クイズ①(10チーム→2チーム)

限定問題数15問の早押しクイズを行う。
各チーム1名がボタンにつく。

正解すると1ptを獲得する。2pt獲得すると勝ち抜け。
誤答したチームは失格となる。
勝ち抜けた2チームExR-2に進出する。

限定問題数終了時の順位は、(1)pt数の高さ→(2)1○1×サドンデス→(3)抽選順位の高さで決定する。


ExR-2 2◯1×クイズ②(5チーム+2チーム→2チーム)
ExR-3 2◯1×クイズ③(       〃       )
ExR-4 2◯1×クイズ④(       〃       )

★前のExRで勝ち抜けた2チームに加えて、ExR-2は2R裏で3位のチーム、ExR-3は2R裏で2位のチーム、ExR-4は2R裏で1位のチームが参加する。

限定問題数15問の早押しクイズを行う。
各チーム2名がボタンにつく。

正解すると1ptを獲得する。2pt獲得すると勝ち抜け。
誤答したチームは失格となる。


※注意

ExR-1に参加したメンバーはExR-2に参加できない。

ExR-2に参加したメンバーはExR-3に参加できない。

ExR-3に参加したメンバーはExR-4に参加できない。

EXR-4を勝ち抜けた2チームはEXR-5へ進出する。

 

ExR-5 アタック風サバイバルクイズ

限定問題数35問の早押しクイズを行う。

各チーム1名がボタンにつく。

各チームはラウンド開始時、HPを25持つ。HPの変動に従って、下表のとおりにメンバーがボタンにつく。


正解すると、他チームのHPが「-1」される。
誤答すると、自チームのHPが「-3」される。
チームのHPが0以下になった場合、そのチームは敗退となる。

解答権があるチームが2チームのみになった場合、その2チームは勝ち抜けとなり準決勝に進出する。


解答権があるチームが1チームのみになった場合、その1チームは勝ち抜けとなり準決勝に進出する。その後、直前の問題までボタンについていたチームの解答者による1◯1×サドンデスを行い、勝利した1チームは準決勝に進出する。

限定問題数終了時に3チーム以上のHPが残っていた場合、残りHPが多い上位2チームが準決勝に進出する。準決勝進出のボーダーラインに残りHPが同じチームが複数並んだ場合は、その時点でボタンについているメンバーによる1◯1×サドンデスを行い、準決勝に進出するチームを決定する。

 

SF 8◯4休変則リレークイズ

2チームを6チーム×2組に分ける。組分けは下表のとおり。

 

限定問題数50問の早押しクイズを行う。
開始時、各チームのメンバー①とメンバー②がボタンにつく。
正解したチームは1◯獲得し、解答者が下表のとおりに入れ替わる。


チームで
8◯を獲得すると、決勝進出となる。
決勝に進出するチームが2チーム決定した時点で終了となる。

誤答したチームは、4問の間解答権を失う。

限定問題数終了時の順位は、(1)◯数の多さ→(2)誤答の少なさ→(3)代表者による1◯1×サドンデス→(4)抽選順位の高さで決定する。

 

決勝 Chain Burst

限定問題数50問+αの早押しクイズを行う。(αは正の整数)
各チーム2名(メンバー①と②)がボタンにつく。メンバー③とメンバー④は待機列で待機する。

正解すると、チームに3ptが入る。
誤答すると、チーム全体3問の間解答権を失う。
正解/誤答に関わらず、解答したメンバーは待機列の先頭のメンバーと交代し、待機列の最後尾に並ぶ。

チーム連答(※)が発生すると、通常正解の3ptに加えて「チーム連答の連続成功数×2pt」が入る。獲得pt数は下表参照。

※チーム連答:「他チームの正解」もしくは「自チームの誤答」を挟まずに、同チームのメンバーが正解すること。

チームメンバー3名でチーム連答を成功させると、連答が解除されるまでボタンにつけるメンバーが「まだチーム連答を成功させていない1名」になる。
チームメンバー全員でチーム連答を連続成功させると、「Chain Burst」が発生する。Chain Burstが発生すると、チーム連答によるpt獲得に加えて、更に5ptを獲得する。
Chain Burst発生後、チーム連答の連続成功数はリセットされる。

チーム連答の成功数と獲得pt数の対応は下表のとおり。


最初に獲得pt数が
50ptを超えたチームが、五味サ大会の優勝チームとなる。

限定問題数終了時の順位は(1)獲得pt数の多さ→(2)チーム全員による1○1×サドンデスで決定する。